2012-02-10

神様の島のセレモニー

別れを惜しみつつみんなとはubudでお別れ。またすぐ会いたい

今週はBALIのクニンガンという日本の送り盆にあたり、島中至る所にペンジョールが飾られて壮麗でお祭り気分。
ペンジョールの中、毎日ドライブしながら街を巡り(let's go together!)大好きなガムランを毎晩聴きにいったりしてうっとりした日々を過ごす。

バリはウク暦と言う独自の暦があり、210日で1年となりもうひとつの新年が来る。
そのお祝いでもあるクニンガン。
私たちより100日も早く1年が経つのだからあっという間なのか、こののんびりとした時間なので365日くらいに感じるのであろうか。。。と思いながら、お祭りでなんとなく慌ただしいバリタイムを楽しむ。


お供え物つくり手伝ったりして、のんびり過ごしていたら
となり村のマス村(Desa Mas)のスディアナ夫妻に出会い、明日からセレモニーだから、私たちの村のセレモニーをみたらよいと教えてもらう。そしてお家に招待していただけることに。。。


マス村のセレモニーはバリ島でも大きく重要なお寺で、たくさんの人々が島中から集まってくる。
みんなサロンを巻き正装し、朝からお供え物をもってお寺に集い、何時間もかけてお祈りが続く。
そのカラフルさと神聖な空間に心打たれる。
何時間でもそこにいれた。

とても美しい時間を過ごすことができました。
大変貴重な経験をさせていただいたスディアナ夫妻に心より感謝します。
スディアナ夫妻は昨年4月に東日本大震災の慰霊と今後の復興の為ウルワツ寺院に僧侶150人を集めて祈りの儀式(Bali Prays For Japan行ったそうです。日本のためにありがとうございます。
世界はひとつ。


Photos...

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